保険の価値と活用方法をお客様と共有し、介護離職０の地域を本気で目指します。 熊本地震の経験から、突如降りかかる予想外の出来事に対する備えの重要さを身をもって経験しました。なぜ、私が「介護」に特化した経営に目を向けたか。熊本では私を含め多くの方々が、「熊本は地震無かもんねぇ」と無いことを前提としていたことは否めません。介護についても、多くの方にインタビューした結果、親、配偶者、兄弟、子供など誰かの介護を担うことと自分が介護状態になり誰かの介助が必要になるかもしれないことを前提としたライフプラン（経済準備、住環境、人間関係）が抜け落ちている方が多いことを感じ、万が一誰かの介護を担う、あるいは誰かに自身の介護を委ねる時が来てしまったときに大きな後悔に苛まれないように対策を打っておくことが人生の終盤あるいは自分の意志が通らない最大のピンチの時に自分らしさを保ち続けるために必要と考えるようになりました。 2019年５月、和歌山県に住む７４歳の父が脳梗塞で要介護５となり、毎月１週間介護サポートのため熊本と和歌山を行ったり来たりする生活となりました。 そこで、得ている体験と数々の失敗経験を多くの方に、介護の備えの大切さと保険と名の付くもののほとんどが、介護対策に通づるということを伝えていこうと思います。

代表取締役 岡本　太郎